「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」から学んだこと

この記事から学べること

「せっかくの休日をまた無駄にしてしまった・・・」

「やろうと思っていたことをまた先送りにしてしまった・・・」

こういったことに悩んでおり、本から何か学びたい!といったことがこの本と出会ったきっかけです。

なんか無駄にした時間を過ごしていると感じたり、人生充実してないなーって誰でも感じることだと思います。

誰しもがそういったことに対して、悩み、落ち込んだりすることがあると思います。

そして究極的には未だ想像することすらできない「死」という人生の一区切りに向けて、

絶対に後悔をしたくないと思ったことからこの本を読むに至りました。

この記事を読むと、

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」から学べることと私たちが実践すべきことがわかります。

そして興味を持った方は「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んでみたい!となると幸いです。

この記事を書いた人について

私は読書を趣味としており、1ヶ月に数冊ほどですが、時間を作っては本を読むようにしています。

読書を通じて学んだことや実践すべきことをまとめていきたいと思います。

これまでは「読書をする」というインプット型の過ごし方をしてきてしまったため、

せっかく本で読んだことが身になっていないような気がしていました。

そういったことから本を読んだ感想や思ったこと、学んだこと、今後実践すべきことなどを

ブログという記事を介してアウトプット型にすることでもっと自己研鑽と誰かに何か気づきみたいなものを

提供することができればと思っています。

この本を読もうと思ったきっかけ

私は普段Amazonで本を買うことが多いですが、たまに書店に行くことがあります。

この本とはたまたま本屋さんに行ったときに出会いました。

青地に黄色の文字という他の本の表紙から一線を画すデザイン。

「DIE WITH ZERO」という普段はあまり意識しない、死を意識させるようなワード。

「人生が豊かになりすぎる究極のルール」という表紙にあるキャッチコピーと

「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ」という表表紙裏にある言葉にも惹かれこの本を読むことにしました。

「将来よりも今、やりたいことにお金や時間を使いたい」という自分のマインドにもなんとなく通ずるものがあったことも

この本を読むことの決め手となりました。

この本から学べる生き方のヒント

「ゼロで死ぬ」ということを伝えたいこの本では、

「無駄なお金は残して死なない」

「やり残したことや後悔を残して死なない」

ということが主に著者が伝えないことだと思います。

上記のうちでも「やり残したことや後悔を残して死なない」ということに対して感じたことやヒントをまとめます。

当たり前は永遠じゃないし、ものごとはいつか終わりを迎えるということ

この本の中で著者は幾度となく、今やるべきことの大切さを説いていると感じました。

時間って無限じゃないよ、いつまでも元気でいられるかわからないよ。とかそういったことです。

例えば小学生の頃は無限のように思えるほど時間が長かった気がしましたが、

それはいつしか終わりを迎えて30歳を過ぎた今は時の速さを一瞬のように感じてしまいます。

何ごともいつか最後の日や終わりが来るってことはなかなか日常生活では意識ができないことだと思います。

この本を読んでからは「ものごとにはいつか終わりがくる」ということを少しは意識をするようになりました。

年齢にあった経験、今しかできない経験こそ今やるべきということ

若いうちは体力や好奇心があり、いろいろなことに刺激を受けやすいと思います。

それに若いときってお金はないかもしれないけど、時間はある、あったと思います。

また、何かやろうと思っても、何歳のときに経験するかによって感じ方って違うよねってこともあるし、

若いときしかできない経験もあるよねっていうことも言えると思います。

例えば、クラブのEDMの中で馬鹿騒ぎするのなんて若いうちしかできないし、

海外旅行で一人旅で安宿に泊まって異文化に触れることにお金や時間を使うことも年を取ってからでは難しくなりそうです。

今しかできない経験にこそお金や時間を使うべきってことはかなり共感できました。

記憶の配当を受け取るということ

「記憶の配当」なんてことは正直、考えたこともありませんでした。

でも正直、今から思い出になることはお金で買えるけど、後から思い出をお金で買いたいと思っても買えないよね。

たぶんこの本で著者が言いたかったことはそういうことだと思います。

確かに自分が体験した過去のことを思い出して、まさに「記憶の配当」を受け取るってなんかいいよね。

その体験をもう一度やりたいかどうかは別にして、体験してないと配当すら受け取ることができないので、

やりたいことはやりたいと思ったうちにやるべきだって思いました。

なんか無駄金を使ってしまったとか、後から考えるとそういったことももちろんあるんだけど、

やったことに対する後悔って、何もやらなかった後悔よりも尊いなって感じます。

この本から自分の行動に繋げること

この本から学んだことと今、できていないことをできるようにするって意味で、

以下のことを意識して毎日を過ごしたいと思います。

  • 目の前で今、起こっていることを大切にすること、感謝すること
  • 今しかできない体験、経験に時間とお金を使うこと

それでは。

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